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どうも~まじぱんです。

先週は、アトネさんダウン&奇跡の復活騒動で皆さんハラハラでしたね?
わたしも、仮設の掲示板にお邪魔して『いざ、投稿!』と思ったら、失敗。

スクショでお持ち帰りしたのが上の図です。

管理人のミミニャ~さん、投稿されたイラスト1枚づつ丁寧にコメント書き込まれててビックリ!

さらに、「なるほど」と納得しました。
アトネに集まる絵師さんたちが一重に信頼を寄せるわけですね。

「ありがとう」の気持ちを伝える事に手を抜かないって、大切。
(手を抜きっぱなしの私に喝!)

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先日、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を鑑賞してきました。
朝のTV番組でトレーラーを見て、久しぶりに映画にいくか!とネットで予約。
(予約しないと、めんどくさくなった!と中止する確立80%なのでw)

ここのところ、落ち込んではいないけど、
なんだか浮かない日々を過ごしていたので
涙を流して、疲れも流そう!と泣く気まんまんでお出かけ。



このお話は『鍵』が重要なアイテム。
そして、わたしは『鍵』が大好き。

映画館に足を向かわせるのって、こんなもんですよね。
(あらすじなどなどは、探せば沢山出てくるのでカットします)

主役の少年オスカー君が鍵穴を探す冒険の中で出会った人たちを振り返り
「大勢の人が何か大切な物を失っていた」
・・・と語るシーンがとても印象に残りました。

忙しく日々を過ごしていると、
「こんな辛い想いをしてるのは自分だけなんだ。なんで私だけ。」という気持ちになる日もあります。

ふと見回し、幸せそうな顔の人達を「あなたにはきっと分からない」なんて
理不尽な憤りを密かにぶつけてしまったり。

でも、「あなたには分からない」のは私も一緒。
「幸せそうな顔」を付けているのも、同じです。

すれ違うひとりひとり、癒されない寂しさや失望、孤独と一緒に毎日を進んでる。
そんなシンプルな事を、シンプルに伝えてくる、ハッとする一言でした。

“この映画を作りながら思ったことは、
私たちは失ったものを完全に忘れて乗り越えることはできないということ。
いかにその喪失の感覚を受け止め、喪失感と共にどのように生きていくかを
学ぶことが大切なのだと思います。”


映画を観終わったあと、この監督の一言を鮮明に読めました。

少年の金切り声を聞くたびに、引きちぎられる想いをします。
何かを無くしてきた気持ちが共鳴するんでしょうか。

絶望と再生の物語、感動の物語
という言葉は使い尽くされて、ただの記号のように付けられています。

でも、耳触りの良い言葉だけじゃない、楽しい事ばかりじゃない映画。
それは今、私たちが進む毎日と似てる。

叱った後、抱きしめてくれる。そんな映画でした。

とても気分転換になり、スッキリ泣ける
(ハンカチが鼻水と涙でグショグショ)ラストです。
だから、映画っていいのよね!是非、いちどご鑑賞くださいませ。

今日はシリアスだったね テヘヘ

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